Proxyman のクラック版について:利用前にご注意ください
Proxyman のクラック版アプリ
このブログにたどり着いたということは、Proxyman のクラック版を探しているのかもしれません。先に進む前に、重要な注意事項をお伝えします。
Proxyman のような MITM プロキシで HTTPS のリクエストとレスポンスをキャプチャすると、API エンドポイント、認証情報、トークン、その他の機密データが第三者に露出する可能性があることを覚えておいてください。
例えば、クラック版の Proxyman を提供している攻撃者によって、次のようなデータが漏えい・キャプチャされる可能性があります:
- 個人情報:氏名、メールアドレス、電話番号など
- 会社情報:会社名、住所、銀行口座など
- ユーザーのデータ:アプリが扱うユーザーデータや決済情報など
- クレジットカード情報:カード番号、有効期限、CVV など
- アプリのデータ:ソースコード、設定など

クラック版アプリの危険性
クラック版アプリを使用する際に起こりがちな危険性は、次のとおりです:
- クラック版は、アプリの一部が壊れていたり、未知のコードが埋め込まれていたりすることで知られています。その埋め込みコードが悪意のないものだと保証できる人はいません。
- 本番環境でクラック版の Proxyman を使い、機密情報が露出して攻撃者の手に渡ってしまう場面を想像してください。攻撃者はこれを悪用して、サーバーへのアクセス、ユーザーデータの改ざん、さらには全データの削除を試みるかもしれません。
- クラック版の Proxyman には、改ざんや中間者攻撃に対する保護がありません。つまり、攻撃者によってデータがインターセプトされ、改変される可能性があります。
- また、Apple の署名も取り除かれています。つまり、Apple のセキュリティシステムによる保護を受けられません。クラック版の Proxyman を使うと、データだけでなくデバイスのセキュリティも危険にさらすことになります。このアプリは、キーチェーン、パスワード、その他の機密データにアクセスできてしまいます。
- クラック版を動作させるために、SIP(System Integrity Protection)を無効にしてしまうかもしれません。一度無効にすると、デバイスはもはや安全ではなくなり、攻撃者に簡単にハッキングされかねません。
大切な個人データを守るために
Proxyman は、機密情報を安全に保つよう設計されています:
- Proxyman の利用に登録は不要です。そのため、すべてのユーザーは当社にとって匿名です。ユーザーを特定できる個人情報は保持しておらず、ユーザーデータをサーバー上やアカウントベースの管理下に保存することもありません。
- Proxyman のルート証明書は、お使いのマシン上で生成される自己署名証明書です。つまり、すべてのリクエストとレスポンスはお使いのコンピュータでキャプチャ・保存されます。Proxyman がお客様のデータにアクセスすることはありません。簡単に言えば、マシンの中のものはマシンの中にとどまります。
- Proxyman のセキュリティモデルについて詳しくは、Proxyman のプライバシーポリシー をご覧ください。
次のステップ
それでも Proxyman の代替ツールをお探しの場合は、support@proxyman.com までメールでお問い合わせください。ご購入時に割引をご案内できる場合があります。
入手元を確認する
Proxyman は proxyman.com または公式の App Store 掲載ページからのみダウンロードし、実行のために macOS のセキュリティ機能を無効にしないでください。通常のキャプチャはお使いのデバイス内に留まります。共有機能やチームのクラウド機能を選択したときにのみ、データがデバイスの外に出ます。そのため、アップロードする前に対象のリクエストを確認してください。出所不明のビルドをインストールしてしまった場合は、削除し、変更したセキュリティ設定をすべて元に戻してください。また、それを経由した可能性のあるトークンやパスワードは再発行してください。

Hang Nguyen